人と暮らしの風景 齋藤茂樹写真展
〈開催を終了いたしました〉
人と暮らしの風景 齋藤茂樹写真展
御挨拶
昭和30年頃に閉山した筑豊炭田の子供たちを撮った「土門拳」の写真に魅せられ、また叔父の「写真は記録だよ」の言葉が心に残り、昭和33年に三島町に奉職してから、小さなカメラを買って出会った人や暮らしの風景・民俗行事を主に撮って来ました。昭和30年、40年、50年代が主ですが、まだ紹介出来ない人、風景があります。それはまた次の機会に。 茂樹
齋藤茂樹 略歴等
昭和14年 三島町生まれ
昭和33年 福島県立会津農林高等学校卒業
昭和33年 三島村役場奉職
昭和36年 町制施行により三島町役場職員 以後、経済係長、企画課長
平成元年 三島町助役
平成4年 福島県写真展にて「県写真連盟大賞・県知事賞」受賞
平成7年~23年 三島町長
活動内容
「地域づくりは第三者に委ねることなく町民自らがつくりあげる」ことを哲学に、過疎山村地域の当町が、地域活性化のため全国に先駆けて取り組んだ都市と山村の交流事業「ふるさと運動」や住民の足の確保を図った「町営バス運行」、地域資源を活用した「生活工芸運動」等の推進に町職員・町長として精力的に取り組んできた。これらの活動の中で三島町の民俗行事、人、風景を撮り続けてきた写真は三島町を語る上では大変貴重なものとなっている。
会 場:三島町交流センター山びこ
(福島県大沼郡三島町大字名入字諏訪ノ上418)
開催期間:平成27年9月5日(土)~9月27日(土)
トークショー 9月5日(土)午後10時から 交流センター山びこ・イベントホール
開館時間:9時~17時(最終入館16時30分)
休 館 日:9月7日(月)、9月14日(月)、9月24日(木)
入 場 料:町外大人300円 町外65才以上150円 町外高校生以下無料
町民無料
主 催:三島町教育委員会 交流センター山びこ