平成30年 新指定国重要文化財 荒屋敷遺跡出土品展
平成30年3月、福島県三島町荒屋敷遺跡から出土した遺物589点を、国の重要文化財として指定することが文部科学大臣に答申されました。
昭和60年代に発掘された荒屋敷遺跡は縄文時代晩期(約2400年前)の遺跡で、低湿地帯にあったため有機質の遺物が残り、他の遺跡では稀にしか見られない木製品や漆塗製品、繊維製品といった遺物も発見されました。
今回、縄文時代の技術と生業の実態を示す資料の数々が評価され、国の重要文化財指定を受けることになったことを記念し、企画展を開催いたします。
開催期間:6月5日(火)~7月1日(日)
開館時間:9時~17時(最終入館16時30分)
休館日:月曜休館
入場料:無料
会場:交流センター山びこ ギャラリー
(福島県大沼郡三島町大字名入字諏訪ノ上418)
主催:三島町教育委員会、交流センター山びこ
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