「埋もれ木から読み解く沼沢火山大噴火」調査報告会
「埋もれ木から読み解く沼沢火山大噴火」調査報告会
三島町の大谷地区、大谷川から出土した縄文時代(約5,500年前)の埋もれ木に関する調査報告会を三島町交流センター山びこにおいて開催します。チラシのダウンロードはこちらから
日時:
令和4年12月3日(土) 午後1時00分~午後4時30分
場所:
三島町交流センター山びこ
(福島県大沼郡三島町大字名入字諏訪ノ上418)
参加費:
無料
事前予約制(先着定員100名):
予約は三島町交流センター山びこ(0241-52-2165)まで
講演題目:
山元孝広(国立研究開発法人 産業技術総合研究所)
「沼沢火山の噴火と大谷川の埋もれ木」
木村勝彦(福島大学)
「大谷川埋もれ木の年輪解析」
早瀬亮介(株式会社 加速器分析研究所)
「大谷川埋もれ木の高精度年代測定~放射性炭素(14C)ウィグルマッチングによる~」
片岡香子(新潟大学)
「沼沢火山の噴火後に発生した只見川・阿賀野川での大規模決壊洪水:縄文時代の噴火から学ぶこと」
三浦武司(公益財団法人 福島県文化振興財団)
「沼沢火山噴火と縄文社会への影響」
苅谷愛彦(専修大学)
「沼沢火山大噴火発生当時の東北地方南部の古環境」
山田隆二(国立研究開発法人 防災科学技術研究所)
「長野県千曲市本誓寺遺跡から見つかった平安時代の埋もれ木と大洪水」
主催:
(一社)IORI倶楽部・三島町・三島町教育委員会
協力:
福島県・佐久間建設工業(株)・五十嵐林業・(株)加速器分析研究所・(一社)奥会津FDS