河越文書


河越文書(HP)町指定有形文化財(古文書)

桑原地区河越家所蔵の古文書で、慶長2年(1597)の「山論取扱証」から明治初年(1868)の戸長文書までおよそ2,000件におよぶ、貴重な史料です。河越家は江戸時代初期より桑原村の名主であり、宮下村との山論証拠書類として家伝の古文書を保存したため、「年貢割付状」「宗門改帳」「土地帳」など年代順に残されており、地域の歴史の解明に大きく貢献しています。