愛宕様は火伏せの神様で、祭日は旧暦の1月24日、積もった雪が固くなる頃に行われた。ユルイ(囲炉裏)があった頃はカギノハ …
名入の天神森にある天神様は4月25日に行われていた。古老が子どもの頃はお菓子を持ちより「お護符」としていただいた。天神 …
山から伐った木材で筏(いかだ)を組み、只見川・阿賀川に流して新潟県に輸送していた時代から昭和20年代頃まで、大水が出る …
2畳ほどのタタミが敷いてあり、公民館がなかった頃は、お参りしてからお手玉や石玉をして遊んでいた。 <「暮らしと文化を話 …
「虫送り」は、例年6月の第2土曜日に行われる行事で、かつてはサナブリに行っていた。 中学生の年長者が親方となり準備から …
文化3年(1807)建立。旧暦の3月24日が縁日(現在は4月24日)で集落の人々が詣でる。お赤飯をお供えし、その場で一 …
杉の間に苔むした階段を登っていくと裏山の中腹に石祠が新旧2つ、道祖神、矢澤直右門(明和二年寅庚)の墓と4つある。祠は山の …
12月12日の山の神講の際、大山祗神社にお参りする。山に入る際に拝む人もいる。山裾に湧き出る清水が小さなせせらぎをつく …
古峯神社(火伏の神様)。祭日は旧暦の3月28日だったが、近年は4月28日やその翌日の29日。太夫様(神官)が神事をし、 …
この清水では、以前は正月に手桶に昆布で松葉を結び「若水汲み」をしていた。これは子どもたちの仕事であった。子どもたちが一 …