大石田地区の東西南北にあるお堂のなかで、東に位置する。中野地区の山腹、苔むした長い石段を登った平地にある。杉の大木に囲 …
大石田地区のほぼ中心、コダコーの中腹にある。真言宗。大石田の他、高清水全戸と小山の一部の家もこの寺を菩提寺としている。 …
上居平の一番上、集落を抜けたところで左手の山中に入る。どっしりとした石の鳥居をくぐり、65段の長い石段を登った高みに神 …
大石田の石塔、祠は建立された当時の場所に現存しているものが多い。それらは集落をとりまく山中に点在しており、また四方を囲 …
石像「延命地蔵」は中田地区に安置されている。ただし、地蔵は1体ではなく完体の地蔵が2体あるほか、上半分の地蔵が1体、頭 …
西方地区では歴史的に焼き畑農業は一般的ではなかったが、食料事情の悪化した太平洋戦争前後から昭和30年ぐらいまで焼き畑が …
三島町では昭和に入るまで、只見川に橋がなく、川を渡るために渡し舟が主役を演じた。只見川を挟んだ名入~川井、西方~桧原な …
西方地区の稲荷神社は今なお地区住民の崇敬を集めている古社で、貞元2年(977年)の建立と伝えられる。伊夜彦神社、そして御 …
「おんばさま」像は西方地区の大杉観音堂に安置されている。一畳敷きほどの堂内には中央に石造りの観音像、向かって左側に「お …
西方地区の岩倉山の頂きにある鬼子母神堂は、地元だけでなく会津方部、県内外からも広く信仰を集め、5月5日はこの堂のお祭の …