蕎麦口上 一つ ひまないこの奴 二つ ふたをばさっととり 三つ みごとにもりし蕎麦 四つ 四方の村までも売り広め …
龍神様の門松 昔あったどぉ 山奥の川っぷちに、年中貧乏な男いでやったどぉ。子供ど母様三人でやっと食べでらったど。雪が二間 …
蕎麦口上 とざい と~ざいと鳴り物をとめおきまして、そそうな奴がまかり出で ほめるようこそ知らねども お蕎麦でさっと …
雨乞い岩の話 ほれ この先の山、志津倉どって言うだがな、かしゃ猫の話もあって霊験あらだがな山だよ。 志津倉のふもとが、お …
蕎麦口上 とざい とざいとチョット鳴り物をとめおきまして そそうなる奴がまかり出て ほめるようこそしらねども あさ …
兄弟二人と山姥 昔あったど~。昔は猟師どって、キツネとかタヌキとか山がぁとってきて食ったりなんぞしていたんだべぇ。 あ …
ほめ言葉 そば口上(返しことば付き) ◎ 東西 とうざ~い とめおきまして 申しいでたるこの奴 ひとつ人をばほめまし …
親ぼうさまのあめ むかし昔 あったどぉ。山のお寺さ 親ぼう様ど小坊主ど やったどぉ 親ぼう様は よぐよぐのけちんぼでらっ …
大黒様の数えうた ◎ 大黒様という神は 一に 俵を ふんまえて 二に にっこり わ~らって 三に 盃 手 …
ほめ言葉 めでたい たいづくし ◎ めでたい めでたい おんめでたい たいたいづくしで ほめましょう お子ども衆 …