三島町では昭和に入るまで、只見川に橋がなく、川を渡るために渡し舟が主役を演じた。只見川を挟んだ名入~川井、西方~桧原な …
西方地区の稲荷神社は今なお地区住民の崇敬を集めている古社で、貞元2年(977年)の建立と伝えられる。伊夜彦神社、そして御 …
「おんばさま」像は西方地区の大杉観音堂に安置されている。一畳敷きほどの堂内には中央に石造りの観音像、向かって左側に「お …
西方地区の岩倉山の頂きにある鬼子母神堂は、地元だけでなく会津方部、県内外からも広く信仰を集め、5月5日はこの堂のお祭の …
西方地区の西隆寺には秘仏として木造の聖徳太子像が安置されている。所伝によると、徳一大師の教えを受け、同寺開山の遠祖となっ …
西方地区から現西会津町へ通じる野沢街道沿いにはかつて金鉱山があり、「杉峠金山」と呼ばれ国策として昭和7年頃より昭和18 …
かつて宿場町として栄えた西方集落は、集落の中を北南に真っ直ぐ貫く通り沿いに、家並みが整然と並んでいる。この通りは野沢街 …