温泉神社の裏に建つ木造の堂。この地に温泉が湧き出たとき、神仏の御業であると考え、祀ったといわれている。早戸温泉は特に薬湯 …
集落のなかほどから左に入り、竹林の中を登ると墓地がある。ここから山道を歩いて行く間に多数の石仏や石祠を見ることができる。 …
宝亀元年(770)、一羽の白鶴がある岩下に留まり去らなかった。数日の後、猟師が近づいてみると白鶴が脚の傷を湯にひたし癒し …
昔、石祠を建て、伊勢大山祇の神として信仰していた。明和4年(1767)、沢が氾濫した際、宮を建立し「山神社」と名付けた。 …
石坂の道を進んでゆくと右手にいくつもの大岩が切り立つ場所にさしかかる。高さ2メートル以上はあると思われる岩肌に「湯殿山 …
墓地の手前右側にある。木造。明治26年の大火で焼失した後、新しく建立された。 <奥会津書房『三島町散歩』よ …
観音堂の隣、少し奥まった場所に石像が座している。右手を顔の脇に寄せ、少し首をかしげたような姿(半跏思惟)である。頭部が …