大賑わいの珍チョウ撮影会(町民記者通信)
大賑わいの珍チョウ撮影会
日本産の珍チョウとして有名なキマダラルリツバメが発生の最盛期を迎えており、美しい生態写真を写そうと、連日全国各地より研究家やプロカメラマンなどのほか、昆虫愛好者が三島町を訪れています。三十年前より貴重な生息地の保護活動を続けている只見川自然誌研究会(角田伊一会長)では、チョウの発生期を迎えると生態観察会、撮影会を連日開催し、貴重なチョウの生態を解説するとともに、保護活動の啓蒙につとめております。このような光景は七月の上旬までみられます。
文・写真 町民記者 角田 伊一さん(川井)