『よくわかる古文書教室』開催しました!

<開催を終了いたしました>

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三島町交流センター山びこでは平成26年度に全4回にわたって古文書教室を開催しています。

『よくわかる古文書教室』と題した、この古文書教室。講師は会津史学会顧問であり、三島町の桧原地区にお住まいの海老名俊雄先生です。先生は金山町や会津坂下町でも古文書教室の先生としてご活躍なされています。

第1回は6月21日(土)に、第2回は本日、7月19日(土)に開催しました。

 

 

第1回目は、今から200年以上前、文化三年(1806)に書かれた『大谷組地志書上帳』を、第2回目はもっと時代を遡り、今から300年以上も前の元禄八年(1695)に書かれた『陸奥国大沼郡大谷組桑原村五人組帳』を少しずつ読み進めました。

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開始時、海老名先生は文字の書き方の癖や決まりごとを覚えると、皆さんも読めるようになるとおっしゃり、本教室では、そういった部分をより丁寧に詳しく説明して下さいます。

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また、先生は古文書をただ読み進めるだけでなく、書かれた内容の背景や、保科正之や宮下大膳など、会津や三島町に縁のある人物の話を絡めたり、現在の三島町の地名と照らし合わせたりと、歴史的・地理的なものもしっかり解説してくれます。

 

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参加者の皆様も先生のお話を聞き逃すまいと、真剣にペンを走らせています。

 

途中や教室終了後、参加者からも色々な意見や質問が出て、わかりやすくアットホームな教室となりました。

 

 

次回の本年度第3回の古文書教室は8月23日(土)10:00~12:00となります。詳しい日時・場所などはこちらから。

途中回からのご参加も歓迎しております。ご興味のある方は、ぜひご参加下さい。