看護学生、郷土料理に挑戦!(町民記者通信)

看護学生、郷土料理に挑戦!

郷土料理体験_R

8月4日、森の校舎・カタクリで、会津地区に学ぶ看護学生11名が、県会津保健福祉事務所主催の研修の一環として「角まき」や「こづゆ」の郷土料理作りに取り組みました。
早苗振りで嫁さんが実家に帰るときに持たされたという「角まき」は、今では西方でもほとんど見なくなりましたが、カタクリの会会員の指導を受けながら作り上げ、炒り豆を石臼でひいて黄粉も作りました。
「こづゆ」の調理では、学生の多くがキクラゲを海のクラゲの1種と思っていた等の笑い話もあり、楽しく調理した後、西方地区の方々と会食・懇談し、郷土料理に舌鼓しながら地域医療、奥会津の暮し等ついて理解を深めました。

文・写真 町民記者 坂内 洋二さん(西方)