10回目となった早戸温泉神社まつり(町民記者通信)

10回目となった早戸温泉神社まつり

10回目となった早戸温泉神社まつり_R

温泉神社まつりは、8月22日に開催されました。準備には数日かかりました。まず、20日から21日まで、会場の特設舞台の設営が行なわれました。担当は、地元の佐久間建設工業(株)様です。22日、午前9時に、企業組合員や出店する店の関係者が集まり、テントを張ったり、机やイスを並べたりする会場準備を始めました。午前10時から、温泉神社で例大祭が行なわれ、青木基重宮司が式典を執り行いました。その後、正午に、まつりの始まりを告げる空砲が上がり、午後2時30分から、中学生が中心メンバーの田島太鼓「龍巳会」による太鼓が披露されました。只見川を背にして並んだ一団の発する力強い音に、会場から惜しみない拍手が送られました。太鼓の次は、ベリーダンスショー、ビンゴゲーム、奉納神楽、歌謡ショー、2回目のベリーダンスショーと続いて最後に、只見川の対岸から、奉納花火が打ち上げられました。打ち上げ直前に、駐車場の2つの照明が消され、とても見やすいものとなりました。「今年もできて良かった。」と、関係者全員が話していました。

文・写真 町民記者 五十嵐 信一さん(早戸)