ふるさとの夏祭り「夕やけ市と盆踊り」(町民記者通信)
ふるさとの夏祭り「夕やけ市と盆踊り」
8月14日、桧原地区恒例の「夕やけ市と盆踊り」が地区奉賛会主催で行われました。
午後4時頃、小雨がありましたが30分程度で雨も上がり、午後5時からの「夕やけ市」に多くの買い物客で賑わいました。今年も模擬店として、焼きイカ、焼き鳥、焼きそば、かき氷、金魚すくい等、7品目が売り出され完売御礼となりました。
午後7時より盆踊りが始まりました。高齢化が進む中、今年から20代の若者たちが1カ月前より「太鼓、笛、鐘、三島甚句」の練習を本格的に始め、その成果を本番で披露し、地区の皆様より感謝されていました。
踊りには、浴衣姿の子どもが多く見られ、地区の人々と帰省客が一緒になり賑やかに踊りの輪が広がり、ふるさとの伝統行事を楽しみ、行く夏を惜しんでいました。
文・写真 町民記者 佐々木 邦雄さん(桧原)