伝統行事を継承『子どもサイノカミ』(町民記者通信)
伝統行事を継承『子どもサイノカミ』
2月12日、桧原地区の「子どもサイノカミ」が行われました。1月15日に実施された伝統行事「サイノカミ」から、約1ヵ月後の日曜日に実施しています。ご神木は、1月15日のサイノカミの木を再利用し、7メートルほどに短くして作りました。
少子化が加速する中ではありますが、参加される子ども達と地区役員が主体となり、毎年実施しています。
夜7時に、片山一雄区長と子ども代表の片山心路さんによりサイノカミに点火され、ご神木は勢いよく燃え上がりました。
その後、みかん撒きも行われ、餅を焼きながら御神酒を頂き、今年1年の無病息災を参加者全員で願い、伝統行事を楽しみました。
文・写真 佐々木邦雄さん(桧原)