今もなお継承される「子どもサイノ神」(町民記者通信)
今もなお継承される「子どもサイノ神」
2月11日、桧原地区の「子どもサイノ神」が行われました。昔は子どもたちが主体でしたが、現在では地区役員が主体となっています。
子どもサイノ神は1月15日のサイノ神の御神木を再利用し、7mほどの大きさに作っています。また、県内では当地区だけの行事で、1月15日のサイノ神に参加できない人でも参加できることが特徴です。
夜7時、区長の海老名健さんと地区の子どもたちがサイノ神に点火すると、勢いよく燃え上がりました。みかんまきやもち焼き、御神酒をいただきながら、今年一年の健康と地区の繁栄を願い多くの参加者が行事を楽しみました。
文・写真 佐々木 邦雄さん(桧原)