春の訪れ「大神楽」公演

春の訪れ「大神楽」公演

町民桧原太神楽

 4月30日、毎年恒例の柳津町の「藤の和大神楽」の公演が地区多目的集会所で開催され、子どもから大人まで約20名が来場しました。
 午前9時より各戸へ獅子入れをし、御札を配布しながら地区の皆様の健康と五穀豊穣を願いながら、「神楽音」を大きく響かせていました。
 午後2時より、集会所で様々な演目も披露され、約2時間の講演中、地区の皆様の大きな拍手と笑い声が響き渡り、楽しいひとときを過ごしました。
 また、今後の地区の課題として、入場者が少子高齢化の進行により減少傾向にあるという心配の声が聞かれました。

文・写真 佐々木邦雄さん(桧原)