平成最後の春日神社春祭り(町民記者通信)

平成最後の春日神社春祭り

 4月12日、桧原地区の春の例大祭が、春日神社本殿において執り行われました。神社役員4名により早朝6時から、参道及び本殿内の清掃とのぼり旗を掲げ準備されました。午前11時30分、青木基重宮司を迎え地区役員と氏子の計10 名が参列し開催されました。始めに青木基重宮司より退任の挨拶があり、62年間の宮司として大変思い出多い日々を過ごすことが出来たことに対し、感謝の言葉がありました。なお、後任は御子息が対応するとの事です。
また、祭典は厳粛に執り行われ、神社総代長の阿部通利さんにより玉串奉奠が行われ、地区の繁栄と五穀豊穣を祈願しました。終了後は直会を行い、参加された皆さんで親睦を深めました。

文・写真 佐々木邦雄さん(桧原)