伝統を守って 高清水地区の「ひな流し」(町民記者通信)
伝統を守って 高清水地区の「ひな流し」
桃の節句に女の子の健やかな成長を祈って行われる「ひな流し」が例年通り、3月4日に行われました。今年は新型コロナウィルス感染拡大防止のため、三島小の児童の皆さんの参加が叶わず、大変残念でした。しかし、東京から地区の方のお孫さん(小学校4年生)が来町しており、ひな人形集めをしてもらうことができました。地区の皆さんそれぞれが願いを込めて作られた62体を流すことができました。小さな地区の行事ではありますが、今後も末永く継続していきたいと思います。
文・写真 菅家敏一さん(高清水)