「二百十日のおこもり」中止(町民記者通信)
「二百十日のおこもり」中止
古くから台風の襲来を警戒すべき日として暦にも記載されており、立春から数えて二百十日の8月31日に「二百十日のおこもり」が滝原地区行事として行われてきました。今年はコロナウイルス感染拡大防止のため、住民の参加は中止とさせていただいたうえで、神社総代と区長2名の参列で行われました。
湿気を帯びた清浄な闇の中で、宮司の祈祷する凛とした声だけが響き渡り、地区住民の家内安全、五穀豊穣、コロナの早い終息を願い、祈祷していただきました。
文・写真 佐久間絹江(滝原)