美女峠の道普請とウォーキング行われる

　１０月 ２９ 日から３１日にかけて、美女峠のぬかるんだ箇所と清水の箇所の道普請が行われました。県では、この銀山街道を「歩く県道」として、長年に渡り整備しており、主催の建設事務所の職員や役場の職員、近隣町村自治体の職員、ボランティアの銀山街道を活用して地域を元気にする会等が参加して行われました。
大変な作業でしたが、参加者の皆さんは、東北芸術工科大学非常勤講師である田賀先生の指導の下、大粒の汗をかきながら、泥まみれになって作業に取り組んでいました。
また、１１月３日には紅黄葉真っ盛りの中、ＮＰＯ法人福島県もりの案内人会津支部の研修を兼ねたウォーキングが会員及びその家族やお友達等が参加して行われ、小学２年生の女の子も間方から中向まで元気に歩きました。
間方側の峠道は、緩やかな勾配で道幅が広いことから、並んでおしゃべりしながら歩けることが魅力です。新緑や紅黄葉、雪の中の森林浴に是非お出でください。

文・写真　菅家　壽一（間方）